料理人の「本気」が味わえる店
福岡市中央区
大重食堂
お昼でもカウンターに座り、美味しい料理で一杯飲める。
ふらりと立ち寄りたくなる、どこか懐かしい雰囲気のお店です。カウンター上の手書きメニューも店内の雰囲気にぴったり。日本酒とワインの品ぞろえも、味わいがわかりやすく、注文しやすいよう番号で書かれています。
(季節に合わせてサッパリしたお酒がならんだり、その時期、その時期でちょくちょく変わるそうです。)
ワインはナチュール(自然派)ワインが揃っています。二日酔いしにくいそうですよ。お店に来たら、手書きのボードをチェックしてみてくださいね。
大重食堂のこだわり
ラーメンが出来上がるまで2年の歳月
どうすればもっと良いものをつくり上げられるのか。考え抜いて辿りついたのが、「”節”をつくる事」でした。自家製の節をつくり、配合を追及。さらにその「七節」をサイフォンで抽出した出汁が出来上がります。もちろん麺についても、何10パターンものラー麦麺を試しました。太さを変えたり、固さを変えたり…。試行錯誤の中、2年もの歳月をかけて「純らーめん七節」が出来上がりました。
ずらりとサイフォンが並ぶカウンター。ラーメンの出汁は、このサイフォンで抽出します。
純らーめん 七節は、添えられる手作り柚子コショウも是非味わって欲しい。通常の唐辛子を使ったものではなく、柚子とペッパーの組み合わせが絶品です。梅もやしはサッパリしていて、ラーメンが届くまでについついつまんでしまいます。
23歳から自分の店を始め、2020年でお店は10年目とのこと。ラーメンは始めて3年目になりました。元々、サイフォンを使って何かを作り上げたい、という想いもあったそうです。子どもの頃、お母様に連れられて通ったという喫茶店へのあこがれが、今のおいしさに続く原点なのかもしれません。
食のセンスは、モノ作りのセンスにも活きている
実は店内のテーブルやコーナーは、社長をはじめ従業員の皆さんで作り上げたもの。
料理だけでなく、店内随所に料理人の粋が感じられます。
店舗の外看板も手作りというのは驚き。モノを作り出すセンスは、料理を作り出すセンスと連動しています。どこを切り取っても、大重食堂の味わいが感じられるお店です。
特定商取引法に基づく表記
販売業者 | 株式会社 L.P.A.S |
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住所 | 福岡県福岡市中央区警固1丁目8番20号 |
お問い合わせ | お問い合わせフォームよりご連絡ください。 |
店舗運営責任者 | 大重 洋平 |