福寿丸水産

福寿丸水産は、福岡県宗像市大島で漁業、遊漁船を営む福寿丸の水産加工部門です。現在は４代目が活躍しています。

福寿丸水産のこだわり

宗像市　大島

宗像市大島は、神湊（こうのみなと）からフェリーで約２５分。周囲約１５km、四方を海に囲まれた自然豊かな島です。
２０１７年７月に世界遺産登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産である「沖ノ島」を望むことができ、宗像大社「中津宮」があります。ここ大島は七夕伝説発祥の地といわれ、鎌倉時代から続く七夕まつりも有名です。

釣り船で宗像大島の海を楽しむ

遊漁船「福寿丸」。全長１９．３メートル、釣座定員１０名の新造船です。
船体が白く輝く美しい船で、海釣りを楽しむことができます。
釣り道具のレンタルもあり、初心者の方も船長に気軽に相談できます。

人気の海釣りは一人でも、家族や友人とでも楽しめるのも魅力です。魚との真剣勝負を楽しみ、広い海を眺めながら潮風に吹かれ、大自然を感じるのも醍醐味のひとつです。釣った魚を食卓にのせるのも最高の気分ですね。

お茶漬けの開発

魚を市場に卸すだけでなく、直接消費者の食卓に「魚の美味しさ」をお届けしたいと思っています。
漁は天候に左右される仕事です。海に出られないときの不安やリスクを解消し、収入を得るために企業しました。
常温保存で如何に「魚の美味しさ」を届けるか、試行錯誤のうえ出来上がりました。
小さい魚、傷のついた魚など、そのまま販売することはできないですが、自分が獲った新鮮な魚。
漁師が自分で獲った魚を自分で加工し、皆さまへお届けしています。